ISO認証取得コンサルティング
イギリスから始まったISOも、今や世界に広がりグローバルライセンスとなってきております。
ISOは国際標準規格であり、経営におけるマネジメントシステムとは、経営者が方針・目標を設定し、その目標を達成するための「管理のための仕組み」をいいます。具体的には、「Plan(計画・方針)」「Do(実施・運用)」「Check(監視・監査)」「Act(改善・見直し)」のサイクルに基づいて、企業の活動を目標または計画どおりに実行していくための管理システムです。
マネジメントシステムとしてのISOを認証取得をされることで、グローバルライセンスとして国際基準以上の品質(顧客満足度)・環境・情報セキュリティの保証・管理を行っている組織ということが世界的に認知されたこととなり、取引先の信頼感を得ることはもちろんのこと、ISO認証は継続的な改善をもっとも重要視していることにより、組織の仕事の質を向上するための仕組みとして取り組んでいくことができます。
私ども株式会社ネットスクエアは日本ISOコンサルティング協会の中国支部であるとともに、代表取締役をはじめ現役のISO審査員を抱えております。
ISO認証取得から取得後の維持管理まで、徹底したコンサルテーションを実施しております。
- ISO9001:品質マネジメントシステム(QMS)
- 組織が顧客に対して満足できる製品・サービスを継続的に供給するために必要なマネジメントシステムを備えており、その実施状況が適切であるか否かをチェックするためのISO規格です。
- ISO14001:環境マネジメントシステム(EMS)
- 組織の活動や製品・サービス又は間接的に与える著しい環境影響や 環境リスクを低減し、発生を予防するための行動を継続的に改善できるか否かを チェックするためのISO規格です。
- ISO20000:ITサービスマネジメントシステム(ITSMS)
- 組織や顧客の事業遂行に際して益々重要度が増してきたインフラであるITサービスの管理方法が適切であるか否かをチェックするためのISO規格です。
- ISO22000:食品安全マネジメントシステム(FSMS)
- HACCPを基盤とし、食品に関わる組織の食品安全性に関する管理や、維持するための運用をチェックするためのISO規格です。
ISOマネジメントシステムについて
マネジメント行動モデルのPDCAサイクルの考え方により、 マネジメント・サイクルを継続的に回転させることにより、目標の達成を目指します。
目標の達成に向けて誰にでもわかるような仕組みづくりと運用がされているか国際標準規格に基づいて第三者によって審査・認証するものです

ISO認証取得後の維持管理
ISO認証取得後は維持審査が毎年、更新審査が3年毎に行われます。
弊社では維持管理の負担軽減や運用に対する改善をサポートいたします。加えまして、ASPサービス「ISO-SQUARE」を提供しております。
「ISO-SQUARE」はISOに関わる文書の管理を行い、さらにインターネットからマニュアル及び既定類に関するコンサルティングを受ける事が出来ます。
詳細はISO認証支援システム「ISO-SQUARE」